【蔵前】魂の煮干し らーめん改

※今回はUFO・宇宙人・超常現象の研究をライフワークにしている人が書いています。

台東区蔵前。

国際通り沿いに店を構える行列のできるラーメン店。

比較的近所にあるため何かにつけて訪問する機会が多い。

この店のスペシャリテは「貝」の出汁を使った貝塩らーめんである。

ある意味、ラーメンの命でもあるスープ・出汁のベースとなる具材があらぬ方向に進みがちにある昨今の業界事情の中でシンプルであっさりとしながらも、我々日本人が太古の昔から食してきた、なじみ深い食材を選択したことは正しかったのだと思う。

「貝塩らーめん」の完成度の高さがこの店の人気を支えているといってもいいだろう。

それだけに、何ゆえこの店のご主人が店名を「貝」でなく「改」としたのか・・・

一介の客である私には分からない何かがあったのかもしれない。

「改」と言えば、個人的にはどうしても「紫電改」N1K2-Jである。

川西航空機(現 新明和工業)が開発製造したこの戦闘機は、第二次世界大戦の一時期に於いて世界最強であった日本帝国海軍と海軍航空隊の最後の矜持だったと言えるだろう。

エンジンに中島製「誉」二一型 離昇推力1,990馬力を搭載、最大速度584Km/h

として、武装に20ミリ機銃4丁を装備した。

水上戦闘機として開発された「強風」、それをベースとした陸上戦闘機「紫電」

更にその「紫電」を大幅に改良を加えて登場したのが「紫電改」である。

既に性能の発達限界に達していた零戦に代わって、敗色濃厚な時期に搭乗した本機はグラマンF6FやボートF4Uなどの米軍機と死闘を繰り広げた。

川西航空機の設計部門にいた人の回想によれば、会社に泊まり込むのはざらで、現在では非常に考えにくいことだが、一月の残業時間が200時間を超えることもこの時期は普通にあったとのことである。

正に血のにじむような努力があってこの機体は誕生した。

ひるがえって、2018年平成30年の現代。

ラーメン「改」のご主人もまたそのような努力の末に、「何か」を改良して

決戦用メニューを用意したのかもしれない。

(言うまでもないことだが、個人的な妄想のであるので真偽のほどは不明)

らーめん改のメニュー

  • 貝塩らーめん
  • 煮干らーめん
  • 煮干つけ麺

らーめん「改」には、貝と同時に二枚看板商品の煮干しがある。

この日、個人的にはらーめん「改」に於いて、実質的な主力であると考えている「濃厚煮干しらーめん」(全部入り)をいただいた。

「煮干し」メニューには、つけ麺とラーメンの二つがあって
「濃厚煮干しらーめん」は水・土曜日の限定である。

全部入り煮干しらーめん

全部入りはその名の通り、味玉、海苔、メンマ、チャーシュー4枚が最初から入ったデラックスバージョンである。

スープの色は濃厚煮干しを表現する時によく使われるセメント色というよりも茶色が強い。

見るからに粘度が高そうなスープは煮干しを極限まで煮込んだに違いないどろっとした濃厚な物。

かなりの量の煮干しを使用しているのは間違いないが、意外に煮干し独特の香ばしい匂いがあまりしないのも不思議である。

えぐみよりもコクのあるクリーミーなスープは満足度が非常に高いが、いわゆる淡麗系煮干しスープ好きからは、このスープのこってり感を敬遠されるかもしれない。

麺は細麺ストレートの自家製麺(だったと思う)

低加水のパツパツ系。

濃厚な煮干しスープがよく絡んで実にうまいラーメンだ、と実感する。

トッピングで特筆すべきはチャーシャーの出来と味玉のうまさだ。

この二つだけでもビール一杯は軽くいけるだろう。

あえ玉

それから、定番というか流行りの「あえ玉」。

これは以前から特定のラーメンにあったいわゆる替え玉だが、特異な発展を遂げて現在では煮干し系のメニューを提供するラーメン屋で多くラインナップされている。

らーめん「改」に於いては「醤油煮干しあえ玉」と称される。

先ほどの極旨チャーチューが細かく刻まれてトッピングされている。

スープは当然無いが、醤油煮干しスープを一回くぐらせるのか、はたまた実際に和えているのかは不明だが、パツパツの細麺と組み合わされてこれまた極上の逸品となる。

この「醤油煮干しあえ玉」を「あえ玉」扱いではなく、正規のメニューの一つとして食べたいぐらいである。

大飯食い、ごはん好き、白米好きに非常に訴えかける中毒性のある逸品だ。

恐らくは、「濃厚煮干しらーめん・全部乗せ」に「ライス」、「醤油煮干しあえ玉」そして、この店のビールである「ハートランド」を飲みながら完食することが出来れば、あなたは真にダークサイドに転落したと言えるだろう。

川西航空機の設計部門は、自分たちの開発した戦闘機「紫電改」を「魂の戦闘機」と呼んだ。

私もラーメン「改」の提供する「濃厚煮干しらーめん」を魂の煮干しと名付けたい。

浅草観光、蔵前周辺にお越しの際はぜひ。

平日でも開店時間前には行列です。

雨の日の平日がお勧めです(笑

らーめん改のおすすめポイント

こちらの基本となる貝塩と煮干しはもちろんのこと、時々登場する限定ももれなく美味しいです。

店内は明るく、カフェっぽい雰囲気もあるので女性一人でも入りやすいです。

らーめん改の店舗情報

店名:らーめん改

住所:東京都台東区4-20-10 宮内ビル1F

TEL:03-386-6055

営業時間:11:00~15:00(L.O)  17:30~21:00(L.O)

定休日:月曜日

座席数:10席(カウンター席のみ)

禁煙・喫煙:完全禁煙

予約:不可

らーめん改へのアクセス

都営浅草線 蔵前駅から徒歩4分
都営大江戸線 蔵前駅から徒歩5分

蔵前駅から157m

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著者:株式会社鈴木商会 東京都台東区でOA機器販売の小さな会社をやっています。台東区の美味しいお店やイベントを紹介しています。複合機販売では東京で2番目に低価格です。複合機の刷り放題プランあります。お問い合わせください。

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らーめん改ラーメン / 蔵前駅田原町駅新御徒町駅

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